2016年05月05日

ファッシャル インテグレーション

よしまさです。天気の良いこどもの日ですね。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

さて私、『ファッシャルインテグレーション』という
セミナーに参加してきました。このセミナーでは解剖学に基づいた内臓と筋骨格の
関係に着目しながら筋膜に働きかける徒手療法が勉強できるということ。いつも
スタジオで教えているピラティスも筋膜のつながりを意識した、身体のバランスを
整えるボディーワークですからきっと関連があって勉強になるはず!!

実際、体験してみて非常に勉強になったのは「人間の身体は筋骨格だけで出来ているわけではない」というところ。
確かに身体には大きな肝臓や大腸、小腸といった機関や大網(身体の中で臓器に異常が起きると
、そこに移動していって助ける組織、初めてりました)そのほかいろいろなものが入っており
更に重力で落ちないように、衝撃に耐えるように様々な膜で支えられている。この構造を
無視して、身体のケアは語れないということを実感しました。また様々な徒手法によって
硬直している筋骨格や動きづらい臓器を優しくケアすることで自然と本来の位置に戻ったり
することは未病の体調不良改善にとって大切ではないかと実感しました。

講師でありこのメソッドを開発したBruseShonefeld氏も非常に優しく、かつ親切に
教えていただいて貴重な経験をさせていただきました。また、主催されている廣瀬寛始さん
にも大変お世話になりました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
ご興味がある方は下記リンクを参考にしたり、スタジオで声をかけてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。(^_^)

http://www.fascia.jp/fascial

posted by RETO laboratory at 14:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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